作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

堤剛先生with大友直人さん&東響、大連で絶賛!

ぜひみなさんに、ご報告したい話題があります・・・・

大友 直人 さんの指揮する 東京交響楽団 が、チェロの 堤 剛 先生と共に大連公演を行い、大絶賛を受けたそいうです!!

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これは 東京交響楽団 創立65周年事業の一環として「大連夏期国際芸術祭」に招待された公演で、20日(水曜)に大連人民文化倶楽部で行われました。

まずはオーケストラが、『運命』全曲、『カルメン』第1組曲、そして中国人作曲家の作品を取り上げ、大いに盛り上がったそうです。

そしてメインは、堤 剛 先生のチェロによるチャイコフスキー『ロココ風の主題による変奏曲』・・・・・・アンコールとしてチェロ&オケで、中国民謡の変奏曲『節日的天山』(福嶋が編曲)・・・・・・堤先生はどちらも熱演で、大絶賛だったそうです!

オーケストラによる日本民謡などのアンコールもあり、とても好意的に受け入れられた、との報告もききました。

堤 先生は中国でも大変人気があり、この日も 堤 先生がお目当てのお客さまも大勢いらっしゃって、満員御礼だったそうです。

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福嶋 はリハーサルに立ち会ったのですが、大御所・堤 先生の音楽作りは やはり素晴らしかったです。

『節日的天山』は 技巧的な箇所も多いのですが、そういう箇所でさえ 歌心たっぷりに弾くのです。そして オーケストラがそれに呼応して フレージングなどを変化させ、あっという間に 堤 先生ワールドができあがりました!

指揮の 大友 先生とは 久しぶりにご一緒しました。オーケストラからの音の引き出し方が サスガに上手く、的確な棒と指示で 丁寧に色彩を変えてゆきました。

そして〝いいソロ+いい指揮+いいオーケストラ=豊かな音楽〟ということを、あらためて実感したのです♪

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