作曲家 福嶋 頼秀 

作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

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庄野真代さんの『翼をください』レコーディング♪ 2011-4-30

4月27日(水曜)に、庄野 真代 さんの歌で、70年代の名曲『翼をください』のレコーディングがありました。

庄野さんの歌に加えて、「ピアノ+木管五重奏(=フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)+トロンボーン+ヴァイオリン」という、ポップスの楽曲にしては ちょっとめずらしい楽器編成で、福嶋は編曲を担当。

これは 東日本大震災の復興支援CDの中の1曲として企画されたもので、その詳細は 後日またご案内しますね。

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さて、今回の編曲は、こういった企画ならではの 独特な編成を生かして・・・・コーラスと木管楽器を組み合わせたり、バロック音楽風なアンサンブルを取り入れたり・・・・と、幾つか工夫をしました。(あっ、もちろん、楽曲の歌詞やメッセージをふまえて、必然性のある音楽的展開にした上で、、、ですよ)

今回のアンサンブル・メンバーは、一緒にライブなどもやっている方々なので、息もぴったり! Free As A Bird スタジオ の広々とした空間のお陰もあって、とてもよい雰囲気で録音できました。

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ヴァイオリンを弾いてくれたのは、仙台フィルハーモニー管弦楽団 ゲストコンサートマスターの 伝田 正秀 さん。艶のあるとても魅力的な音で、ステキなソロを聴かせてくれました♪

そして何と言っても、庄野さんの歌は素晴らしかったです!!! 「〝歌で・何を・どう伝えるか〟に こだわり続けている人 の歌は、なんて伝わるのだろう!」と強く感じました。

実は 急に実現することになった企画なのですが、お手伝いすることができて とても光栄でした・・・深謝!

心に伝わる歌を歌い続ける 庄野 真代 さん、情感豊かなヴァイオリンを奏でる 伝田 正秀 さん

カテゴリー: b アンサンブル, c 歌・合唱・タレント, g レコーディング, ブログ | コメントは受け付けていません。

語りと和楽器の〝夢もよい・・・〟他、iTunesストアで配信開始! 2011-4-24

みなさんこんにちは、お元気に過ごしていらっしゃいますか?

私の『邦楽(=和楽器)合奏と語りのための〝夢もよい・・・〟』という作品の音楽配信が、iTunesストアにて開始されました! iTunesストアでは、私の他の作品(=和楽器のための作曲作品・編曲作品)の音楽配信も、既に行われいています。

今日は そのご案内をさせていただきますので、ご興味がありましたら ぜひ試聴・購入してみてください。

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『邦楽合奏と語りのための〝夢もよい・・・〟』(語り:宮越圭子、指揮:田村拓男、演奏:日本音楽集団)

・・・現代詩人・唯遊湯人(たゆたふと)氏の4つの詩に音楽をつけました。第1章「春もよい・・・」、第2章「ヒグラシとヒナゲシ」、第3章「病んだ地球」、第4章「変わらぬ樫の木」の4楽章構成。

語り手は 朗読風・長唄風・劇画風・お芝居風と、さまざまに声色を使い分け、それに呼応しながら、音楽も劇的に展開します。

声と和楽器合奏のコラボレーションにご興味のある方に、ぜひ聴いていただきたい作品です。

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『ペーパームーン』『さとうきび畑』『少年時代』ほか、尺八と琴のための編曲集(尺八:米澤浩、箏:熊沢栄利子、他)

・・・上記のほか、『アメイジング・グレイス』や『秋桜』など、メロディーが美しく、耳馴染みのよい曲ばかり13曲を、尺八と琴(=1面から3面)のために編曲しました。

尺八と琴の音色を、とにかく理屈抜きで楽しみたい方にオススメ。ムラ息がうなる『サマー・タイム』、民謡風に生まれ変わった『昴』など、ちょっと面白い編曲も?!

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邦楽七重奏のための〝坊っちゃん・考〟(指揮:福嶋、演奏:日本音楽集団メンバー)

・・・あの夏目漱石の小説『坊っちゃん』の世界を、和楽器アンサンブルで表現してみました。(まるで小説の中のキャラクターのような)腕達者な奏者による、生き生きとした演奏を楽しみたい方はぜひ。

第1曲(瀬戸)は、尺八のソロがいつのまにか海の描写となり、大太鼓の16ビートにのせた汽車が走り出す・・・。

第2曲(無鉄砲〜マドンナ)は、坊っちゃんのように生きのよい笛 によるお囃子と、琵琶と十七絃箏によるマドンナの描写。

第3曲(事件〜清へ)は、三味線が先導する〝事件発生〟劇伴風音楽と、やさしい清の性格のような二十絃箏を中心とした音楽。

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箏と十七絃のための『モダン・インベンション』(箏:山田明美、十七絃:宮越圭子)

箏(=琴)と十七絃箏(=低音用琴)の作品で、第1章「アラベスク」、第2章「カンパネラ」、第3章「わらべ唄のロンド」の3章からなる組曲。

ソリストとしても活躍されている 山田 明美 さんと 宮越 圭子 さんのデュエット のために書いた作品で、お二人による 箏二重奏のすばらしい表現が聴きどころです。

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ところでiTunesストア以外でも、私の和楽器のための作曲・編曲作品が 多数収録されているCDがあります。

長唄三味線奏者 杵家 七三 さんの初リーダーアルバム『Rhapsody』がそれ♪・・・古典、ロック、クラシック、現代音楽・・・と、現在の三味線音楽の魅力を アラカルトで楽しみたい方は、どうぞ試聴・購入してみてください!

カテゴリー: d 和楽器, h CD・映像・楽譜, ブログ | コメントは受け付けていません。

9重奏はミニ・オーケストラ♪シャンブル・ディス(その2) 2011-4-20

4月12日のブログでは、〝シャンブル・ディス〟という演奏団体の コンサートのお話を書きました。

彼らは、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、が各1人ずつの9重奏団。全メンバーが 仙台フィルハーモニー管弦楽団 に所属する音楽家たちです。

さて、その〝シャンブル・ディス〟ですが、とってもイイ音がするのです♪・・・その秘密は?

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彼らは年間で10回くらい コンサートで演奏しています。メンバーの一人ひとりは オーケストラでの演奏では、管楽器の方はしばしば1番パートを吹きますし、弦楽器の方は最前列で弾いている方ばかり。

実は・・・・同じオーケストラの腕達者な奏者たちによるグループが、これだけコンスタントに演奏活動をしている例って、意外と少ないのです・・・・。

彼らの音楽の魅力は、そういうメリットを最大限に生かしている点ではないでしょうか・・・・まさにオーケストラのような音も出せば、時にはソリスティックな魅力をみせ、また緻密なアンサンブルで聴かせることも♪

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僕は 彼らのために様々なタイプの曲(=オーケストラやオペラの曲から、民謡、ポップス、などなど)を編曲しているのですが、彼らは楽譜の意図をすぐに理解し、どんどんイイ音に仕上げてくれます。

例えば、津軽三味線の 木乃下 真市 さんや 浅野 祥 くんとコラボレーションした時も、彼らの素晴らしいアドリブに呼応するかのように、パワフル かつ スリリングなアンサンブルを、見事に聴かせてくれました!

とってもオススメの団体ですので、みなさん機会があれば ぜひ聴いてみてください♪

いつも素晴らしい演奏を披露している シャンブル・ディス

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イマジネーションの源泉か!武蔵野の花鳥風月を堪能 2011-4-17

4月14日(木曜)に調布を訪れ、調布三曲協会のみなさんと市内を探訪しました。というのも・・・・

調布三曲協会は 創立50年という大変 長い歴史を誇る 和楽器合奏団体で、来年4月の定期演奏会では 記念委嘱作品を初演します。そして、大変光栄にも その合奏曲の作曲を私が依頼され、その取材をかねて 市内の名所などを訪れたのです。

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▲野川の川沿いには いたるところに桜並木が。この日は、桜吹雪も舞っていました

▲▼深大寺は大変歴史のある神社で、縁結びや厄除けのご利益が特に有名です

▼▼境内にはたくさんのお土産屋さんやお食事処があり、美味しい深大寺そばを食べました

▼漫画家・水木しげるさんは調布市在住で『ゲゲゲの女房』の舞台もここ。この写真は〝鬼太郎茶屋〟の屋根・・・

多摩川の河川敷には散歩をする人や楽器を練習する人も。市民のみなさんの愛着を感じます▲

▲見よ、多摩川のこの雄大な流れ!

▲魚をねらう白サギ、そして、桜にかかる月▲、と花鳥風月を堪能

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そこは、武蔵野の面影を色濃く残す台地 や 雄大な多摩川といった自然、1300年近い歴史を持つ 深大寺、都心にごく近く 開発が進む中心部、というさまざまな魅力を持つ 土地がら。

その不思議な魅力が、音楽的なイマジネーションの大きな源泉となることは、間違いない・・・か? 乞う、ご期待!

【2012年4月に、『三曲合奏のための〝恋物語〟』として、調布三曲協会 50周年記念演奏会で 初演されました!】

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9重奏はミニ・オーケストラ♪シャンブル・ディス(その1) 2011-4-12

僕が よく編曲作品を書かせて頂く〝シャンブル・ディス〟という演奏団体があります。

楽器編成は、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、が各1人ずつの9重奏。全員、仙台フィルハーモニー管弦楽団の音楽家たちです。

彼らが10日の日曜日に、仙台駅前にそびえる31階建て複合施設・アエルで、ミニ・コンサートを行いました♪

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このコンサートは、「鎮魂 そして 希望」というテーマの、仙台フィルによる 復興マラソン・コンサートの一環。ここ、アエルのロビーでは なんと毎日、さまざまな楽器編成でのコンサートが 開催されているそうです。

この日は、バッハやモーツアルトから、東北地方の民謡などのメドレー、等々・・・といったバラエティに富んだプログラムで、最後の『ふるさと』では涙を流されたお客さまもいたそうです。

私もこの日のために、復興への期待と お見舞いの気持ち を込めて、『上を向いて歩こう』を急遽 編曲しました。本番では、仙台オペラ協会のテノール歌手・佐藤淳一さんが、なんとハンド・マイクで歌ってくださり、会場を盛り上げたそうです。

東北のみなさんに、一日でもはやく、元気になっていただきたいと思います。

((この〝シャンブル・ディス〟というグループ、オーケストラのような(オーケストラ以上の?!)とってもイイ音がします♪ その秘密は・・・また次回にお話しますね))

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ところで同じ日、僕は 東京の北区にある 飛鳥山公園に行きました。満開の桜を見て、晴れやかな気持ちになりました。

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元気を発信!金沢21世紀美術館&いしかわ動物園 2011-4-6

東京では桜の花がずいぶん開いており、いよいよ春らしくなってきましたね。こういった時期だからこそ、自然の美しさや生命力について、あらためて気付かされる事も 多いのかもしれません。

私は先月末、金沢へ行く用事がありました。震災で東京でのコンサートの仕事がキャンセルになった事もあり、滞在は少し長め。そこで〝面白い!〟との評判を以前からきいていた、金沢21世紀美術館 と いしかわ動物園 に行くことにしました。

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金沢21世紀美術館 は開館7年目、年間なんと約150万人もの方が入場されるそうです。金沢市街の中心に位置し、有名な兼六園のすぐ近くにあるとは言え、それにしてもスゴイ集客力です。私が行った日は『第50回記念 日本現代工芸美術展』を開催していたのですが、どの展示室でも 多くの方が熱心に鑑賞していたのが、とても印象的でした。

この美術館の収蔵作品は、1980年以降の作品、金沢ゆかりの作家による新作、などを中心としているそうです。また、金沢周辺の児童などを無料招待したり、さまざまなワークショップを開催したりと、新しいファン層の開拓にも力を入れています。

このような徹底したコンセプト設計が、人気の秘密なのかもしれません。

断面が円形の建物は 外周がガラス張り、とっても開放的デス!

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金沢市街から車で30分ほど、辰口温泉にある いしかわ動物園 にも行きました。こちらはオープンから12年、毎年35万人ほどの方が来園されるそうです。最近では、トキの人工孵化でも話題になりました。

広い敷地内に様々な動物が飼育されいますが、彼らのさまざまな生態を 身近に触れられる工夫が たくさんしてあります。

大迫力のトラさん!子どもたちはワクワク・ドキドキ

大きな鳥カゴの中を、人間たちが歩いてゆく?!

辰口丘陵の自然に囲まれた、広大なスペースを生かした展示(?)もあり、動物たちは のびのびとしています・・・たぶん。

▼「わたしたちキリン親子が、この写真(▲)のどこにいるか、わかりますかぁ〜?」

▲カピバラくんも、温泉でのーんびり・・・イイ湯だな、ハハハン(笑)

元気な文化発信、楽しいエンターテイメント、は東京に限った話ではないのですね。各地から、日本を どんどん元気に!

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