静岡響 with 秋川雅史さん & 仙台フィル「絆」コンサート
2012.03.01
2月26日(日)に静岡県富士宮市で、「ふじのくに交響楽団」の名曲コンサートが開催されました。
このオーケストラ、実は 静岡交響楽団さんが母体となっていて、明るくて 積極的で とってもイイ雰囲気! 鈴木 織衛さんの指揮で演奏された チャイコフスキーの三大バレエ音楽など、とても色彩豊か(『雪片のワルツ(くるみ割り)』はホント絶品)♪
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ゲストのテノール・秋川 雅史さんは『ルイザ ミラー』や『グラナダ』などの十八番を 情感豊かに熱唱!また『千の風になって』『あすという日が』は言葉を大切にしながらの歌唱で、会場全体がとても温かい雰囲気で満たされました。
それから、指揮の 鈴木さんとのトークは 漫談かと思わせるほどの面白さで、爆笑につぐ爆笑。拙作編曲も無事終了です♪
「深海邦楽会 箏曲演奏会」の翌日、新幹線で静岡へ
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オペラ歌手とオーケストラと言えば、2月3日(金)にはサントリーホールで『仙台フィル 絆 コンサート』が開催されました。
ここではソプラノ菅 英三子さんのソロで、拙作アレンジも演奏されました。パスカル・ヴェロさんの指揮のもと『アヴェ・マリア メドレー』は 弱音までもが美しく、陰影に富む表現にして頂きました。
メイン・プログラムのサンサーンス『交響曲第3番 オルガン付』は たいへんな熱演で、ヴェロさん&仙台フィル ならではの 素晴らしい音楽となりました!
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
〝かなえ〟東京初演♪ 深海邦楽会 箏曲演奏会
2012.03.01
2月25日(土)に国立劇場にて、『深海邦楽会 箏曲演奏会』と『深海さとみ 箏・三絃リサイタル』が開催されました。宮城曲、古典のほか、溝入 敬三さんや高橋 久美子さんの新作など、聴きどころたっぷりの4時間でした♪
中でも約100人で演奏された『東北民謡による組曲』と『残月』は、文字通り一糸乱れぬ演奏。(指揮者がいなくても)〝呼吸で合わせる〟ことができれば、大人数でも 文字通り〝息ぴったり〟になるのですね!
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『一面の箏と二管の尺八のための協奏曲〝かなえ〟』の東京初演も行われました。箏の 深海 さとみさん、尺八の 坂田 梁山さん、田辺 頌山さんのソロは 本当にすばらしく、拙作の面白さを お客さまに伝えて下さいました。
12日(日)の大阪での初演に引き続いての演奏でしたが、緻密な 深海邦楽会さんのアンサンブル、田辺 先生と坂田 先生の優秀なお弟子さん、大阪から駆けつけた腕達者な10人以上のメンバーと、それぞれの魅力が混じり合い、熱い演奏となりました!
もうすぐひな祭りですね
(NOKTON 58mm F1.4 SLII)